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振袖のお仕立て直し


三連休の真ん中。日曜日。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。


暑い

暑いーー!!

ですね(;'∀')


水分とちょっと塩分の補給を

心がけて

少しでも快適に元気に

楽しい時間を過ごして頂けたらと思います。





暑いので

目の保養に(*^▽^*)



素晴らしい振袖をお届けいたします






20180715_2.jpg

染め、絞りの生地に
全部金加工。
表はもちろん、八掛にも。

20180715_3.jpg









20180715_4.jpg

画像ではわかりにくいかもしれませんが
総絞りの振袖





職人の手仕事が素晴らしく

美しい振袖

うっとりします







お仕立て直しをご依頼頂きました







お孫さんが卒業を迎えられるので

お母さんが着られていた振袖を

着て卒業式を。との事でした。



サイズがお困りの点で

部分的なお直しでできるなら

その方法も検討するのですが



ご依頼頂きましたお客様が

スポーツ万能!

国体にも出場された実力!(スゴイ)

とっても美しい体系と骨格。

ですが

お母さまとはその分

体系が全く違うことになるので

そのままで着るのは難しかったです。





でも大丈夫です

できる限り仕立て直しで

サイズを調整できるので

お母さまと体系が違っても

美しく着られます。




美しく着て頂くために

メジャーで測るだけでなく

実際に着物を着て頂いて

採寸の時にしっかり考えて

それを数字に落として

和裁士さんに各箇所の調整を

お願いしてお仕立てしています。




長襦袢もサイズがあわないので

あわせてお仕立て直ししています。

長襦袢も実は大事。







お仕立て直しの

工程は

着物はすべて解きます

洗張りします

お仕立てします
















出来上がり。

出来上がりのサイズ感を

確認のためでもあるんですが

着た晴れ姿をおじいちゃん・おばあちゃんに

ご覧いただきました。



20180715_1.jpg

※お客様に掲載許可頂いてます
無断転用とかはご遠慮下さい





背が高くていらっしゃるので

振袖の柄が全部キレイに出ていて

絵画のよう。



みんなが笑顔です。

本当に素敵で眩しいです。

感動です。




本番は少し先ですが

楽しみですね。




お手伝いできて幸せです

ご依頼頂きまして

誠にありがとうございます。

感謝の気持ちを込めて

今日の記事をお届けしました。



そして

長いですが読んでくださったみなさま

ありがとうございます。







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着てない着物の活用方



先日は、羽織のリフォームのご提案を
書かせていただきました



着ていない羽織の活用方
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1398.html

↑クリックしていただくとリンクしてます
よかったらまだ読んでない方にも
ご覧いただけたらと思います(*‘∀‘)

記事には書いてなかったですが、
身丈や裄がある羽織なら
道行コートにリフォームも可能です。



意外と色々できるんです。
だから、眠ってるのはモッタイナイ。
ってちょっと思い出して頂けたら嬉しいです。



さて、今日は別のアプローチです。



着てない着物の活用法


色や柄の見た目。

サイズ。

生地質。

イロイロな要因で、着なくなったり

頂いたけど、着てない。など

着物にも困ったなぁと思う事がでてきますよね。



方法はたくさんあります。


着物として着る方法



方法1

全体のサイズを自分の寸法に仕立てて
サイズをあわせる。ピッタリの着物は気持ちよいです。
洗うので、キレイになるので一石二鳥です。
お仕立て直しという方法になります。



方法2

色が気になる場合は
染め替えで色を変える。
上から色をかけて落ち着いた色にする事もできます。
解いて、洗って、染めるので、色も変わりますが
洗うのでキレイになります
サイズも自分のサイズに変えれます。
一石三鳥!です!


着物として着るのは以上の2つです。


着物以外にも着物にまつわるものとして生かすこともできます。




反物の幅があるなら

羽織・道行コートへのリフォーム。





薄い生地質なら長襦袢へのリフォーム





生地がしっかりしているなら

名古屋帯へのリフォーム





着物以外の形にする場合は

当店でご提案させていただいてますのは


日傘 http://sizukyou.com/news3.html



トートバッグ http://sizukyou.com/news11.html
  



お財布 http://sizukyou.com/wallet.html




数年前は、はんてんへのリメイクも

承っていたんですが

縫える方が引退されたので

はんてんは残念ながら受付できておりません。



でも着物ははんてんにしたりして

最後まで自分に身にまとう事ができて

生かせる。

そのことを知っていて頂けたらと思います。





いろいろ方法をお話しましたが

その中の一つ。着物を帯にする方法。

ちょっとだけ写真がありますので

ご覧になってくださいね。




メッチャ残念ながら着物の時の写真を無くしてしまって( ノД`)


出来上がりの写真でご説明しますね。




大島紬の着物。

お客さまは、身長が高いので

裄も身丈も足りない。

仕立て直ししたとしても

反物の幅が足りない。。。

最近、みなさん身長がスラリとして

いらっしゃるのでありますよね。


でも

生かして使いたいというお気持ち。

嬉しいですね。大切に思う気持ち。



その場合は、生地もしっかりしていましたし

茶系の着物をお持ちとの事でしたので

名古屋帯へのリメイクをご提案させて頂きました。



コーディネートもできるならリフォームして

すぐ使えますので安心です。




大島紬の着物は解きます。

洗張りします(お洗濯の事)

反物の形になります


帯芯をつけて

名古屋帯に仕立てます。

ただし、着物として一度切っていますから

その切ってある部分はつなぎます。

縫い合わせします。

そのうえで、名古屋帯に仕立てます。






左が出来上がりの帯。

右側が洗った状態で、残った生地です。

20180712_9.jpg





つないで作りましたが
目立たない工夫がされますので
ご安心ください。


つなぎ目の部分


お太鼓の上の
三角になってる折り目のところ
絶対帯をしめたら中に入ります。


柄をあわせてくれてるから
縫い目が本当に見えにくいです。

20180712_8.jpg






胴回りに1ヶ所
これも結ぶ時には1週目のところで
中に入ります。
柄もあわせてくれてるからこれもまた継ぎ目が
見えないくらいの仕上がり

20180712_6.jpg






お太鼓の部分に1ヶ所

結んだときに折って中に入る部分ですので
外には出ないです。

もちろん柄あわせてくれてるから
ここも継ぎ目が見えないくらい

20180712_7.jpg





3ヶ所をつないで
1本の名古屋帯に仕立てています。

柄によっては
二部式の帯にする方法も検討することになりますが

今回は柄が単調な良い点を生かして
名古屋帯にできました。




出来上がりは

渋い感じの赤の帯締め・帯揚げをして

茶系の着物に締めて頂く

そんなお話をしてくださってましたので

リフォームすることで

楽しさが広がるのがとても嬉しいです。








皆様の着物ライフの

少しでもご参考になればいいな、と思っています。



ご参考続きで

ご予算ですが、着物の状態や

幅や長さ、柄によってご提案は

変わってきます。

その点はご了承下さいますよう

お願いいたします。



今回のお仕事で、ご予算はだいたい

19,000円(別)ほどです







着物の素敵さは

変化させることができて

長く着られる工夫がいっぱい!




代々受け継ぐことができます。

バトンをつなぐことができます。


そのお手伝いができるよう

職人ともども努めます。

心当たりがございましたら

前向きにご検討下さいね。




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着ていない羽織の活用方



受け継いだ羽織や

頂いた羽織など

ちょっと前の時代の羽織

困ったな。という事はありませんか?


身丈が短い

裄が短い



そうそう

困っているの。



だから

せっかくお持ちの

素敵な羽織を

残念ながら

着ていない。




ドキ。

ドキッとしちゃうあなたに。






帯にするという方法がございます。

という事をお伝えしたいと思います。


その前に

着物は着ないの・・・という方には

羽織を生かす方法がございます

日傘にリメイクです。

ウールの羽織を日傘に
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1371.html

総絞りの羽織を日傘に
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1260.html

黒の羽織を日傘に
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1053.html



また

バックへリメイクもできます。

羽織とはちょっと違いますが
同じ羽織るもの、コートです
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1385.html


ウールの羽織をトートバックにリメイクです
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1367.html






着物を着て下さる方には

羽織を帯にする方法をお勧めしたいと思います。



まずは羽織の状態です


総絞りの羽織です

20180707_13.jpg




背中側の写真です


20180707_15.jpg


20180707_14.jpg




総絞りって

ご存知のとおり

名前のとおり

全部絞りをしてあるので

本当に価値あるものですよね。




そのままにしておくのはもったいないです。

でも着るには丈や裄が短い。。。


そこで帯へのリフォームをご提案です。




ただ、身丈が短い分、生地の量が少ないので

二部式の帯という

胴回りとお太鼓部分が分かれた

帯になります。




まずは解いて洗います




キレイに反物の状態になります。


20180707_16.jpg





こちらを二部式の帯に

新しく帯用の芯を中に入れて

帯に仕立てます




出来上がり



2つに分かれてるのが

伝わりますでしょうか


20180707_17.jpg

上がお太鼓
下が胴回り




ちょっとお太鼓の形が
小さいようになってますが
ちゃんと広げると
普通の大きさになります。

20180707_18.jpg





工程は

1.解く

2.洗う

3.芯地を入れて二部式の帯に仕立てる




これで総絞りの帯ができました!

眠っている羽織を生かせて

新しく購入いただくよりお手頃で

素敵な帯を使える。

という嬉しいが重なるリフォームです。




価格は、シミがあったりすると
シミ抜き代とか別途必要な場合もありますが
今回のようなキレイな状態でしたら


22,000円(別)です


※ご参考でお願いします。
状態によってはシミ抜きなど
お仕事内容がプラスされて
料金が変わることもあります






丈が長い羽織でしたら

つないで

普通の名古屋帯にすることもできます




着物ってすごいですよね

変化させることができて

長く着られる工夫がいっぱいです




代々受け継ぐことができます。

バトンをつなぐことができます。


そのお手伝いができるよう

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ヤケ・シミのある白生地の反物を生かすビフォアフター




昨日の記事

カビのある着物の復活 その1

カビのある着物の復活 その2

こちらで少し登場していました
長襦袢のお話です。






紬の着物と一緒に

箪笥にしまっていて

コレは!?

と思ってお持ちくださいました

白生地


※白生地(白の着物の反物)で
購入して、ご自分の好きなお色に
染て、仕立てて着るものです。





以前は、気に入った反物を購入しておいて

着たいな。と思った時に

染て仕立てる

または柄のある着物は

仕立てるだけ。

そんな風に着物を楽んで

染めることも仕立てることも

身近だったのではないかと思います。





お持ちいただいた白生地は

保管期間が長く

ヤケ・シミが見られました




反物の最初のところ

20180615_1.jpg





印をつけたところをよく見ると

20180615_2.jpg





20180615_3.jpg







ラベルのあと
20180615_4.jpg





反物の端っこは

触るところなので

仕方ないです。


耳のところは全体にヤケがあります。





さて!

着物1枚分ありますので

着物として生かすことが

もちろんできます。




その場合は

今あるシミ・ヤケを

できるだけキレイにする

その次に染める

仕立てる




できるだけキレイにするといっても

シミの根深さや

ヤケの範囲によりますので

その影響が出にくい

濃い色を選ぶ方がいいです。


できるだけキレイにして

本当にキレイになったら

薄い色でも染められますが

なかなか難しいかもしれません。




耳のヤケは、仕立てである程度

中に入りますから大丈夫だったり

シミも目立たない場所へくるように

仕立てるので

仕立てでできる事も含めて

考えていきます。






今回は、ヤケが写真で見るより

濃かったのと

着物をお仕立て直ししていたので

その着物とお揃いで着られる

長襦袢として生かす方法を

ご提案させていただきました。






私自身も、今年に古いヤケのある

しかも反物巾の狭い白生地を

どうしようかと考えてました。

反物巾が狭いし

長襦袢ならなんとなるかな。

と思いついて

ヤケがあるので濃い色に染めて

巾が狭くても、長襦袢なら多少

分かりませんのでサイズも対応できたし

正解!!!

やってよかった!!!

そう思っています。

この方法は

予算も抑えられるのでいいです。









濃い色を選ぶことで

反物をいったん真っ白にするまで

頑張らなくてよくなります。

↑その分のお金もかかりません。


濃い色なのでシミも目立ちにくくなります

仕立てでなるべく隠します。

長襦袢なので、多少隠れなくても

もともと着物で隠れてるから問題なしです。



染める料金と仕立てる料金だけでOKなんです。


真っ白にするための料金や

シミ抜きの料金も不要。


生地はもともと持っていたものだから

それ以上の料金がない。


色は濃い色になりますが

その中の好きな色を選んで

マイサイズで仕立てられる!




ヤケてどうしようかと思っていても

なんとかなる方法はあります。


※ココもチェック※

生地質が軽く

やや薄いめだったことも

長襦袢にする要因の一つです。

しっかりとした重めの生地は

着物向けです。

長襦袢にできる軽さ

着心地は要確認ポイントです。








では染めあがりの写真です。


20180615_5.jpg



反物はそのまま染めてますが

このお色で染めたから

ヤケが目立たないです。

もはやヤケがあったことが

わからないくらいです。





いいお色になりました。






仕立てます。

20180615_8.jpg





20180615_7.jpg





茶色がかった渋めの赤色の長襦袢は

お仕立て直しの着物の

八掛と同じお色。



20180615_6.jpg



一緒に着ていただくと

袖の振りからチラリと

同じ色の長襦袢。


大人のお洒落ですっっ!

濃い紺色に渋い茶系の赤は

地味になりすぎず

いい感じに差し色になってくれてます。



料金の面でも

今回は3万5千円しなかったです(税別)

※料金はあくまでも
参考にしてください。
ヤケなおしやしみ抜きをしたり
着物に仕立てるなど
状況が変わると料金は変わります。
ご相談でお見積りしますので
気になるときはどうぞお声かけてください。






出来上がりを見てるだけでも

今、文章を書いてる時も

嬉しくなります。





お客様のおかげで

写真つきでご紹介ができています

ご依頼・掲載へのご協力を

本当に有難うございます(*^-^*)





そして今日もご覧くださって

有難うございます。

こんな方法もあるんだなと

皆様のご参考になれば嬉しいです。




白生地、眠ってるとしたら

生かせるかもしれません。

よかったら週末、手にとって

ご覧になってみて下さい。




白生地の反物が

待ってたよぉ~
生かしてほしいよぉぉ。って

訴えかけてくるかもしれません(^-^)









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カビのある着物の復活 その2


カビのある着物の復活 その2
復活までの
工程を。



まずは、着物は
仕立て直し。
という判断になります。


お仕立て直しは
解いて
全部をきれいにして
お仕立てする。というお仕事です。


もう少し細かくそれぞれに
お仕事内容が異なります。



着物の生地

1.反物の状態にもどす

切ったところを簡易的に
縫い合わせてつなぎます


2.洗張り

洗う事です。
ただ洗うだけでなくって
写真にあった
カビ取りの作業もします。

洗ってカビとって
キレイになったのに
カビがあったところが
変色してしまってるところは
補正(色を加えて元の色にもどす)





胴裏

胴裏は問題ない通常の状態でしたので
普通の工程です。

1.反物の状態にもどす

切ったところを簡易的に
縫い合わせてつなぎます


2.洗張り(洗います)





八掛


生地の裾の傷み
薄くなってきてるので
弱い状態の生地。
それとカビ。
カビのところは
色が抜けてしまっています。

色が明るい赤なので
年齢を重ねて着るには
もう少し抑えたお色にしたい。

3つの点から
新しい八掛を
ご希望の色で染めます。

八掛だけは
新しくなります。


このお色、同じ色で
長襦袢もつくります
また次の記事でご紹介しますね。


20180614_16.jpg

左 着物
右 染めサンプル



着物生地はキレイに洗う
胴裏もキレイに洗う
八掛は染める
というお仕事をして
お仕立てになります。







洗張りのあとの着物です。

20180614_10.jpg
真ん中あたりにホワッと
白いかも
カビの後ですね。
あえて写真を出しました。

さらに言いますと、
ここの部分は仕立ての時に
見えないところ、下前にすれば
着た時には見えなくなりますので
全然大丈夫なんです。

基本的にほとんどきれいになってます
職人さんの技術がすごいんです。
カビや作業は通常の2倍です。
それでも取れてることがすごくて、
腕の良さをヒシヒシと感じます。
職人さんありがとうございます!!
おかげで着物が着られるようになります。


20180614_11.jpg






染上がりの八掛です

20180614_15.jpg

シックなえんじ色。
抑えた赤は紺色の紬を
グッと女性らしく
素敵にしてくれる
影の立役者です。



写真で2つ染めているのが
分かりますでしょうか
同じお色の八掛。
こちらも
茶色く変色した白生地を
生かせないかと
考えて、染めています。
紬の着物の八掛と
お揃いの色の長襦袢。
一緒にお召しいただくと
お洒落!

長襦袢は次にお話しますね。






着物
胴裏
八掛がそろいました。

お仕立てでは
カビがあった後の
ちょっとだけ気になるところを
下前(左側の着た時見えないよう)
生地をもってきて
仕立てたり
衿の汚れなんかも同じように
下にして隠す方法があります
それらを組み合わせて
全体をきれいに仕上げるのが
仕立て直しの力です。

組み合わせで
できるだけキレイさと
価格を抑えること。

全部を考えて進めています。




いままでの道のりを乗り越え
着物が仕立て上がりました




出来上がりの写真です

※仕立て上がり
あまり大きく広げないように
気を付けてます
もっと見たいかと思いますが
申し訳ございません。
この範囲でご覧ください。






本当にカビが
全然わかりません



20180614_14.jpg
写真の色味が
ちゃんと出てるかな?
写真より八掛は色が濃い色かと思います。



20180614_13.jpg




袖も衿も後ろ身頃も
もちろん
前身ごろも
大丈夫です!

20180614_12.jpg





お渡しさせていただき
本当に
びっくりされてました!
「あれは
無理かもと思ってたけど
きれいになったねぇ!!
これは着ないと~♪♪
お母さんも喜ぶわぁ♪」

形見の着物が
ここまで復活できたのは
お客様が
着たい!と思っておられて
職人さんの腕があってこそ。
一緒に喜べる事が
本当に有難いです。




長くなりましたが
仕立て直しの工程など
ご参考になりましたら幸いです。



それと
なんとかならない。
あきらめてる事も
なんとかなるかもしれません。

眠ってるままで
悲しい結果になるのは
つらいです。
嫌なんです。

そうなる前に
読んでいただけたらと思って
この記事を書いています。




あと
ちゃんとご参考になりますように
料金の事も。


今回の料金
6万円しないです。(←税別です)


それと料金をお伝えしましたが
あくまでも今回の件なんです。
着物の状態で
同じように進めるわけではないですし
洗張りやしみ抜きは
料金は本当にそれぞれなので
異なります。




今回のように
カビがなくて
普通の状態でしたら
袷の着物、
お仕立て直しで
3万5千円くらいで
できたりします。



着物の状態にもよります。
ご予算もあると思います。

ご相談頂いて
どのようにするかを
金額を含めお話しして
まいります。

仕立て直ししてみたいけど
全然、予算がわからないと思います。
ご相談だけでも大丈夫です。





なんとかなるかもしれない着物が
なんとかならなくなってからだと
遅いので
どうか
お困りの時は
気兼ねなく
お声をかけてください。








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プロフィール
下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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