改装工事
クリスマスの連休に、お店をちょこっと改装しました
大掛かりなものではないですが、昔々の建物なので
手入れが必要です。どれだけ古いかと言いますと・・・
まず、お店のある空堀界隈は、戦時中の空襲から
逃れることができた貴重な土地です。
心斎橋が近い都会な場所なのに下町の長屋が立ち並ぶ光景が
のこっているのでまるでタイムスリップしたかのような感覚です。
そうなんです、うちのお店も戦時中の空襲からのがれた家だそうで
何年前に立てられたか分らないくらい古いのですが、1946年に
1代目の祖父が静京呉服京染店として立ち上げて今に至ります
古いのはいいんですが、壁がちょっと古すぎて暗く感じるので
明るいイメージに変えてもらいました。変えてもらうって言っても
作業は大変
3日かかりました~
まずは壁をはがして、支えの棒を立ててます
剥がした壁の中から昔々の壁がでてきました

壁に新しい板をはって

仕切りの柱を立ててもらうのでカット中

次は壁紙

わーーー!!キレイになりました!!

キレイになりましたが、昔の柱も残ってるので、
ほどよく今と昔が入り混じった感じになっています
来年も更にお客様に気持ちよくご利用頂けるように
そんなお店づくりを目指して、プチリフォーム完了です
ぜひ来年も静京呉服京染店をよろしくお願いします!
さー!キレイになった店内でいつもの私の着物ショットです

グレーの紬に、白と黒(柿渋染め)の洒落袋帯。ピシッと大人なイメージ
洒落袋帯って普段しても大丈夫な袋帯です(金銀の加工がないもの)
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静京呉服京染店
(↑しずきょうごふくきょうそめてん と読みます)
住所:大阪市中央区谷町6-8-12
TEL・FAX:06-6761-6764
HP:http://sizukyou.com
↓続き↓私の最近の想った事を綴ったので興味ない方は飛ばしてくださいね
NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」を最近みている私です。
今日の放送は、主人公の夫が戦地で亡くなり、お葬式をするけど
自分も日々空襲にあっている辛い内容でした
戦争が終わった知らせの放送を聴く時まで描かれていましたが
空襲の恐ろしさが、逃惑う人の苦しい気持ちが、人の命を奪う戦争と
いうものの恐ろしさがいっぺんに伝わって、ほんと苦しい回でした
その放送を見て、先ほども描かせてもらいましたが空堀界隈は
幸いにもその戦火から逃れた地区です。当時はどういう暮らしだった
のだろうと想像しました。いくら戦火からのがれても空襲警報が鳴ると
逃げる毎日だったんではないだろうか、自分の家族が戦地に行って
しまった人がたくさんいたのではないだろうか。
生きることに必死だったのは同じだったと思います
今は、いくら時代が不況とはいっても生きて食べれて寝れる幸せが
あることに日々感謝なんだと改めて思いました。
今年は大震災があって、たくさんの大切な命が奪われてしまいました
生きること、生かされていることがどれほど素晴しいことなのか
そして自然の驚異と人の強さと弱さを強く感じました。
大震災や戦争の教訓を生かして強く優しさをもって生きていけると
たくさんの笑顔につながるのかな。と思います
来年は笑顔の年にしたいですね。
スイマセン。思ったままにづつってしまいました(^^;)
大掛かりなものではないですが、昔々の建物なので
手入れが必要です。どれだけ古いかと言いますと・・・
まず、お店のある空堀界隈は、戦時中の空襲から
逃れることができた貴重な土地です。
心斎橋が近い都会な場所なのに下町の長屋が立ち並ぶ光景が
のこっているのでまるでタイムスリップしたかのような感覚です。
そうなんです、うちのお店も戦時中の空襲からのがれた家だそうで
何年前に立てられたか分らないくらい古いのですが、1946年に
1代目の祖父が静京呉服京染店として立ち上げて今に至ります
古いのはいいんですが、壁がちょっと古すぎて暗く感じるので
明るいイメージに変えてもらいました。変えてもらうって言っても
作業は大変


まずは壁をはがして、支えの棒を立ててます
剥がした壁の中から昔々の壁がでてきました

壁に新しい板をはって

仕切りの柱を立ててもらうのでカット中

次は壁紙

わーーー!!キレイになりました!!

キレイになりましたが、昔の柱も残ってるので、
ほどよく今と昔が入り混じった感じになっています
来年も更にお客様に気持ちよくご利用頂けるように
そんなお店づくりを目指して、プチリフォーム完了です
ぜひ来年も静京呉服京染店をよろしくお願いします!
さー!キレイになった店内でいつもの私の着物ショットです

グレーの紬に、白と黒(柿渋染め)の洒落袋帯。ピシッと大人なイメージ
洒落袋帯って普段しても大丈夫な袋帯です(金銀の加工がないもの)
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静京呉服京染店
(↑しずきょうごふくきょうそめてん と読みます)
住所:大阪市中央区谷町6-8-12
TEL・FAX:06-6761-6764
HP:http://sizukyou.com
↓続き↓私の最近の想った事を綴ったので興味ない方は飛ばしてくださいね
NHK朝の連続ドラマ「カーネーション」を最近みている私です。
今日の放送は、主人公の夫が戦地で亡くなり、お葬式をするけど
自分も日々空襲にあっている辛い内容でした
戦争が終わった知らせの放送を聴く時まで描かれていましたが
空襲の恐ろしさが、逃惑う人の苦しい気持ちが、人の命を奪う戦争と
いうものの恐ろしさがいっぺんに伝わって、ほんと苦しい回でした
その放送を見て、先ほども描かせてもらいましたが空堀界隈は
幸いにもその戦火から逃れた地区です。当時はどういう暮らしだった
のだろうと想像しました。いくら戦火からのがれても空襲警報が鳴ると
逃げる毎日だったんではないだろうか、自分の家族が戦地に行って
しまった人がたくさんいたのではないだろうか。
生きることに必死だったのは同じだったと思います
今は、いくら時代が不況とはいっても生きて食べれて寝れる幸せが
あることに日々感謝なんだと改めて思いました。
今年は大震災があって、たくさんの大切な命が奪われてしまいました
生きること、生かされていることがどれほど素晴しいことなのか
そして自然の驚異と人の強さと弱さを強く感じました。
大震災や戦争の教訓を生かして強く優しさをもって生きていけると
たくさんの笑顔につながるのかな。と思います
来年は笑顔の年にしたいですね。
スイマセン。思ったままにづつってしまいました(^^;)