着てない着物の活用方



先日は、羽織のリフォームのご提案を
書かせていただきました



着ていない羽織の活用方
http://sizukyou.blog10.fc2.com/blog-entry-1398.html

↑クリックしていただくとリンクしてます
よかったらまだ読んでない方にも
ご覧いただけたらと思います(*‘∀‘)

記事には書いてなかったですが、
身丈や裄がある羽織なら
道行コートにリフォームも可能です。



意外と色々できるんです。
だから、眠ってるのはモッタイナイ。
ってちょっと思い出して頂けたら嬉しいです。



さて、今日は別のアプローチです。



着てない着物の活用法


色や柄の見た目。

サイズ。

生地質。

イロイロな要因で、着なくなったり

頂いたけど、着てない。など

着物にも困ったなぁと思う事がでてきますよね。



方法はたくさんあります。


着物として着る方法



方法1

全体のサイズを自分の寸法に仕立てて
サイズをあわせる。ピッタリの着物は気持ちよいです。
洗うので、キレイになるので一石二鳥です。
お仕立て直しという方法になります。



方法2

色が気になる場合は
染め替えで色を変える。
上から色をかけて落ち着いた色にする事もできます。
解いて、洗って、染めるので、色も変わりますが
洗うのでキレイになります
サイズも自分のサイズに変えれます。
一石三鳥!です!


着物として着るのは以上の2つです。


着物以外にも着物にまつわるものとして生かすこともできます。




反物の幅があるなら

羽織・道行コートへのリフォーム。





薄い生地質なら長襦袢へのリフォーム





生地がしっかりしているなら

名古屋帯へのリフォーム





着物以外の形にする場合は

当店でご提案させていただいてますのは


日傘 http://sizukyou.com/news3.html



トートバッグ http://sizukyou.com/news11.html
  



お財布 http://sizukyou.com/wallet.html




数年前は、はんてんへのリメイクも

承っていたんですが

縫える方が引退されたので

はんてんは残念ながら受付できておりません。



でも着物ははんてんにしたりして

最後まで自分に身にまとう事ができて

生かせる。

そのことを知っていて頂けたらと思います。





いろいろ方法をお話しましたが

その中の一つ。着物を帯にする方法。

ちょっとだけ写真がありますので

ご覧になってくださいね。




メッチャ残念ながら着物の時の写真を無くしてしまって( ノД`)


出来上がりの写真でご説明しますね。




大島紬の着物。

お客さまは、身長が高いので

裄も身丈も足りない。

仕立て直ししたとしても

反物の幅が足りない。。。

最近、みなさん身長がスラリとして

いらっしゃるのでありますよね。


でも

生かして使いたいというお気持ち。

嬉しいですね。大切に思う気持ち。



その場合は、生地もしっかりしていましたし

茶系の着物をお持ちとの事でしたので

名古屋帯へのリメイクをご提案させて頂きました。



コーディネートもできるならリフォームして

すぐ使えますので安心です。




大島紬の着物は解きます。

洗張りします(お洗濯の事)

反物の形になります


帯芯をつけて

名古屋帯に仕立てます。

ただし、着物として一度切っていますから

その切ってある部分はつなぎます。

縫い合わせします。

そのうえで、名古屋帯に仕立てます。






左が出来上がりの帯。

右側が洗った状態で、残った生地です。

20180712_9.jpg





つないで作りましたが
目立たない工夫がされますので
ご安心ください。


つなぎ目の部分


お太鼓の上の
三角になってる折り目のところ
絶対帯をしめたら中に入ります。


柄をあわせてくれてるから
縫い目が本当に見えにくいです。

20180712_8.jpg






胴回りに1ヶ所
これも結ぶ時には1週目のところで
中に入ります。
柄もあわせてくれてるからこれもまた継ぎ目が
見えないくらいの仕上がり

20180712_6.jpg






お太鼓の部分に1ヶ所

結んだときに折って中に入る部分ですので
外には出ないです。

もちろん柄あわせてくれてるから
ここも継ぎ目が見えないくらい

20180712_7.jpg





3ヶ所をつないで
1本の名古屋帯に仕立てています。

柄によっては
二部式の帯にする方法も検討することになりますが

今回は柄が単調な良い点を生かして
名古屋帯にできました。




出来上がりは

渋い感じの赤の帯締め・帯揚げをして

茶系の着物に締めて頂く

そんなお話をしてくださってましたので

リフォームすることで

楽しさが広がるのがとても嬉しいです。








皆様の着物ライフの

少しでもご参考になればいいな、と思っています。



ご参考続きで

ご予算ですが、着物の状態や

幅や長さ、柄によってご提案は

変わってきます。

その点はご了承下さいますよう

お願いいたします。



今回のお仕事で、ご予算はだいたい

19,000円(別)ほどです







着物の素敵さは

変化させることができて

長く着られる工夫がいっぱい!




代々受け継ぐことができます。

バトンをつなぐことができます。


そのお手伝いができるよう

職人ともども努めます。

心当たりがございましたら

前向きにご検討下さいね。




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プロフィール
下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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