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職人さんレポート【染め パート2】


染めのレポート2回目


お水が大事をというところから実際に作業工程のお話です


まずは、染める前に生地を地入れ
という工程をします

地入れで生地に付着している不純物を取り除きます

高温の湯槽で不純物を洗い落として

そのあと何度も水洗いします

染める前の一仕事

不純物がのこっていると、染めたときに

ムラの原因になるので、大切な工程です


では、地入れされたあとから続きの写真です


※写真の無断転用はご遠慮くださいね




染浴にお水(お湯かも…聞き忘れました^^;)を入れてます

5始まり!






そこへ染料を入れます


6色を調合




この染料

パパッと入れてる感じしません?

目分量で。


そうなんです、目分量で

チャチャット配合されてました


でも、このチャチャット配合してるのも

経験があるからできること。

何種類も色を作り出すのに

経験で得た知識であれとこれとこの色。

みたいな感じで混ぜて色をつくってはります


染める作業は、仕上がりの色より

薄めに染めて、だんだん濃くしていくので

そのことも考慮して配合しておられます


※白生地を大量に染める場合などは
きちっと分量を図って染めますが
今回は1反づつ作業されるので
きとっと図るやり方とは異なります





では、染料を溶かします



7色を調合



実は染料のほかにも

浸透剤・均等剤・柔軟剤などなど入っていますよ~



熱い熱湯を投入!



熱い!


ホントに熱湯です

適温を保つ必要があります

その温度は・・・


80~90℃



染める素材によって異なります

絹や木綿・ウール、なんでも染めてくれます

でもその素材に応じて温度はかえる必要があるそうです


だいたいの温度が80~90℃位

メッチャ熱い!!!素人がやってたら

やけどしますよっっ


熱湯風呂もびっくりのこの温度で

熱い!とか一言もいうことなく

もくもくと作業を続けていかれます


ほんま!?あつくないの!?

って思いましたし聞いてみたら


慣れ。。。。


だそうです


やっぱり、スゴイです。



ではでは、目指す出来上がりの色


8目指す色

この色になるまで頑張ります





生地が入りました


淡いブルー系の色を
先ほどの出来上がりの色に染めていきます

10生地を入れました




生地をまきあげます

お湯、めっちゃ熱いのに素手でしょ
お湯がとんでるはずなのにふつうですよね。


11生地をまく





色が変わってきた!


12色がかわる




この作業を何度も繰り替えされます


だんだん色が濃くなってきたところで



チェックをします

13チェック


ん~どうでしょう



まだですね~


染料を追加しましょう

14色追加



淡い色からだんだん濃く染めていくので

こうやって、チェックしながら濃くしていきます


染料が追加され、同じ作業が続きます


染める工程はだいたい20分~30分

温度とか生地の種類とか長さなどで

時間も変わるそうです。

それにしても、この工程で

あっつーーーいお湯を直接作業してるのも大変

ぐるぐる生地をまいていましたが、

生地に水分が含まれるからぜったい重いですよね

染料の加減も見ながら考えもって

あの重労働、ほんとスゴイです!!!



感動の染めの現場、

でもまだ工程があるので

あと1回続きます

どうぞお付き合いくださいませ~



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静京呉服京染店
(しずきょうごふくきょうそめてん)
住所:大阪市中央区谷町6-8-12
TEL・FAX:06-6761-6764
HP:http://sizukyou.com

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手間がかかりますね!

こんにちは! 今日は晴れ間が出たので 大阪城の梅の開花状況を見に行って来ました まだまだですね 静京さんとこまでは行けなかったのが残念です。

染める前に 何度も洗うことは想像もしていませんでした 塗らす位しか考えていませんでした 大変ですね 習うより馴れよと言う言葉通りですね 長年の感は凄いですね! ただただ感心して見ています 出来上がりが楽しみです 有難う! 

ケイコさんへ

こんばんわ~♪

> こんにちは! 今日は晴れ間が出たので 大阪城の梅の開花状況を見に行って来ました まだまだですね 静京さんとこまでは行けなかったのが残念です。

天満宮とか盆梅展してますけど
実際の梅はまだまだなんですね。
寒いのは梅も一緒ですね

大阪城からこちらまでは坂が・・・
あの長い坂がツライんですよねぇ(^^;


> 染める前に 何度も洗うことは想像もしていませんでした 塗らす位しか考えていませんでした 大変ですね 習うより馴れよと言う言葉通りですね 長年の感は凄いですね! ただただ感心して見ています 出来上がりが楽しみです 有難う!

わたしも職人さんの作業の大変さに
びっくりしながら見てました!
大変なのにもくもくと進めるその姿は
カッコイイです~☆ 
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プロフィール
下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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