【弓浜絣】体感できるイベント

【弓浜絣】体感できて、見て感じて買えるイベントです


第4回 弓浜絣大阪展示即売会


こちらに行かせていただきました。とってもよく対応下さって実際の機織りなども見れましたのでとってもとっても勉強になりました。たくさんお越し頂きたい♪ブログにも載せて大丈夫!ということで、写真をバンバンとらせていただきました~♪レポートしたいと思います♪

先に詳細は↓コチラ↓

鳥取県のHP
第4回弓浜絣大阪展示即売会
ココをクリックしてください


場所
鳥取県関西本部交流室
(大阪駅前第3ビル22階)

日程
10月19日(金)から10月22日(月)
10時から18時
※最終日は17時まで


HPより引用させて頂きました
内容
美しい「絵絣」が特徴で、国指定伝統工芸品である「弓浜絣」。関西本部交流室で4回目となる展示会が10月19日から開催されます。各工房による絣製品の展示・販売を行います。今年は「絣ビズフェア」と銘打ち、ビジネスシーンで使える弓浜絣のグッズを取り揃えます。ほかに弓浜絣の将来を担う若き研修生による、はた織り糸つむぎなどの実演や体験も行います。ご来場された方にプレゼントもご用意して皆様のお越しをお待ちしています。ぜひお越しください。


私、実はどんな会場なのか???ちょっとドキドキしていったんですが、作り手の方が弓浜絣の魅力をお話してくださるので、気軽に行って楽しくお話も伺える場所でした。安心して行って頂きたいです(^^)



まず弓浜絣のお話


鳥取県米子市や境港市、西伯郡淀江町などで織られている絣の着物です。浜絣とも呼ばれているそうです。

さかのぼること江戸時代。江戸時代から木綿栽培がはじまり江戸時代末期には有数の木綿産地となりました。なぜ木綿の生産地となったかとさらに掘り下げると、日本海側です、砂地です、海水で米などの農作物を作るのが難しい土地柄だそうです。でも木綿は砂地で育てる事ができて、さらに塩にあっても負けない強さがあるそうです!土地にあった生産物だったのが産地として有名になったわけなんですね。

それから藍染の問屋が入ってから染めの技術が加わり、農家の女性たちが反物を織るようになったそうです。ですのでもともとは農家でふだん着をつくっていたので農作業で毎日着ても長く着られる丈夫な着物として作られていたんですね。今では木綿の着物、のれん、小物などを生産されている伝統産業であります。




どうやってできるかを色々教わりました。その工程を写真を入れてご案内したいと思います。でも直接行って頂くと同じ実物とともに説明して下さると思います(^^)そのほうが実感できていいですよね~




まずは綿と種をわけます
2弓浜絣


綿くり機という高さ40cmくらいの木の道具でぐりぐり~っと通すと種と綿とを分けられます。この種を植えるとまた育つそうです。もわもわしてる種ですが、これが育つのかぁ~って思ったりしました

1弓浜絣


綿をお布団の中身みたいにまとめます。綿打ちって言うそうです。

3弓浜絣



まとめたものを、秋田のほうとう鍋にいれるほうとうみたいな大きさにします。篠巻きというらしいです。

4弓浜絣



そのほうとうみたいになった綿をようやく糸にしていきます。糸車をまいていくと綿に撚りがかかり糸になっていきます。しっかり撚りがかかるから丈夫な糸になります。この小さい小管巻き1個出来上がるのに1時間かかるそうです

6弓浜絣



できあがった糸

7弓浜絣


ふわふわの種の入った綿(実綿)を3キロ用意して、種を取り除いて上記の作業工程をしていくとやっと1反分の着物ができる糸ができるそうです~~。もうこの時点で出来上がって感動ものですけど、ここからまだまだ作業があります。




専用の板の上に糸(絵絣の元になる種糸)を張り、そのうえに模様の入った渋紙を置きます。その上から模様のところに色を付けます。

8弓浜絣




色を付けた部分を着物にする糸につけて色がついてる部分をくくります。

10弓浜絣


9弓浜絣


くくったところは色がつかない。そこが織ると柄になるわけです。(ん?説明できてます?伝わってます??心配。私もい一回ではぱっとわからなかったので説明が下手だったらごめんなさい)



その糸を今度は藍染します
説明してくださった絣工房の稲賀さんが染めておられるところです

11弓浜絣


12弓浜絣




藍はなめれるんですよね?って伺うと
ハイ、でもおいしくないですよって(^^)カビみたいな味らしいです。うぅぅん、なめたくはないですね。


染め上がった糸

13弓浜絣



ようやく機織り機の登場です

14弓浜絣


わぉ~カッコいいですよぉ♪
糸くくりをした部分が染まらないので白いです。そこが柄となって出てきました。

カッタン・カッタンという音が心地いいですね




できあがった作品

15弓浜絣



写真もいっぱい、説明もいっぱいして下さって本当に感謝感激!!4、5名の方がいらっしゃて対応してくださいますので色々聞けると思います。展示品や弓浜絣の魅力をまだまだいっぱい聞いて写真にとってきましたので、明日また続きをアップしますね♪お楽しみに~♪でも時間がある方はぜひ見てきてくださいね♪


今日の日記はいかがでしたでしたでしょうか(^^)弓浜絣をつくる担い手の方々のアツイ気持ちと地道なお仕事に感動した!その素晴らしさが伝わるといいな、と思って書きました~。たくさんの方に弓浜絣の魅力とイベントを知っていただきたいのでぜひとも下のバナーをクリックしてください!ランキングに反映されると見てもらえる範囲が広がります!ぜひぜひお願いしまーーーす!

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静京呉服京染店
(しずきょうごふくきょうそめてん)
大阪市中央区谷町6-8-12
06-6761-6764
2012年10月20日ブログ

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読めなかった f^_^;

静京呉服京染店3代目さん こんばんは。

まず絣(かすり)が読めなかった f^_^;
私は何て着物の知識が無いんでしょうv-388
3代目さんの写真付きのご説明は、よく分かりました。
弓浜絣は、 鳥取県米子市や境港市、西伯郡淀江町などで織られている絣の着物なんですね。
日本海側で、砂地で、海水で米などの農作物を作るのが難しい土地柄なので、砂地で育てる事ができて、さらに塩にあっても負けない強さがある木綿が特産品になったんですね!
柄の作り方も、よ~く分かりました。

最後の3代目さんの写真の載せ方が、少し変わりましたね。
3代目さんのお美しさは、全然変わってはりませんがv-345
ではまた☆


コウさんへ

おはようございます!
コメントのお返事が遅くなってすいません!
昨日の日記、予約投稿してたもので(^^;

自然が生んだ素材でできた生地は染めも自然でほんとうに大地の力を感じる素晴らしいものだな。って思って感動しました。読んで下さった方に伝わるといいな♪と思って日記をかいたのでコウさんに伝わってとっても嬉しいです。ありがとうございます。
職人さんも若くこれからが楽しみです。

写真、ちょっとやり方変えてみました(^^)でもソフトの使い方がイマイチわからないので試行錯誤してます~i-201
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プロフィール
下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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