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【弓浜絣】パート2

弓浜絣の魅力は作る工程の一番はじめから!そう思うお話をして頂きました。昨日の日記にも書きましたが、砂地で海辺に育てられた木綿。木綿のちから強さは、普通の植物なら根付きにくいサラサラの砂地でも育つこと。それに塩にかぶっても生きられる生命力。


その生命力の素晴らしさは、なんと今は東北の震災の被害にあった地域にも力を発揮しているそうです。


東北コットンプロジェクト
 HPはココをクリックしてくださいね
HPより引用させて頂きました⇒稲作地帯であった荒浜地区・名取地区は、東日本大震災により用水路・排水路や排水ポンプ等、稲作に必要な全てのインフラ(またはその一部)が破壊されたのに加え、津波が農地を浸水し土の塩分濃度が上がったため、現在、米の栽培ができなくなっています。一般的な塩害対策として、政府の支援のもと農地に真水を注入し代掻きを行い、土壌中の塩分を水に溶かして排水する作業が進行中ですが、荒浜地区・名取地区は排水施設が破壊されているため、この塩害対策も実施できないところがほとんどです。私たちはこのような被災農地の状況の中、震災復興、農業再生という目標に向かい、耐塩性の高い「コットン」を栽培し、農業を再開すること、さらには、仕事を失っていた農家の離農予防や雇用創出等を行いたいと考えています。すでに数件の被災農家がコットンの栽培へと動き出されています。また、多数のアパレル関連企業の皆様に、本業を通じて復興支援につながる本プロジェクトへ賛同していただき、コットンを使った製品の製造・販売活動へも動き始めています



稲作ができなくなった地域に新しい農業を!新しい雇用を生み出してくれています。スゴイ木綿パワーです。これから東北の木綿コットンが普及して多くの方の笑顔につながるのではないかと思います。



木綿は、どの場所でも力強く成長して、その土地の土と環境を反映した木綿がとれるそうです。風合いや感覚や質が違うのが分かるそうですよ。だから境港でとれる木綿と久留米でとれる木綿はすこし特徴が違ってくるそうです。おもしろいですね。


丁寧に作られた弓浜絣は、もともと農家の方の日常着だったので、かなり丈夫!お洗濯してお洗濯して…またお洗濯して、どんどん自分の風合いになっていきます。
藍の色も変化してきますので、生地の風合いと藍の色の変化を感じ自分のものになっていくそうです。ちなみに藍の色はご存知かもしれませんが、虫よけ効果があります。その香って消費者は知ることができないですよね。甘い香りがするそうです。染めあがった糸を運ぶ車の中はとってもいい香りがして、気持ち良いそうです。私も嗅いでみたい♪作り手の方ならではのお話、貴重ですね~
それと、はじめはどうしても色が少し落ちます。でもその色落ちも数回洗っていくとある程度でとまります。そうなるとほかのものと一緒に洗っても色移りはしないそうです。ですので、着物に仕立てたらはじめは帯を色がうつっても目立たないものを選ぶとかそういった配慮をしてあげると困ることはないそうです。




さらに…この写真の反物やコットンボールは黄土色していますよね。これ、染めていないのです!!!
16弓浜絣


でも色は黄土色

なんで?

って思いますでしょ♪


これはコットンボール(茶色のタイプ)をしばらく(1年~3年とか長期間です)置いておくとはじめは薄い色から自然に濃い色に変化していくそうです。自ら色を変えるのですね~自然の力そのものの色を使って織りあげているから生命感がある反物に仕上がるわけですね。(写真の反物は模様がでるように経糸に色を付けたりしてます)


着心地はどんどん良くなるし、風合いが気持ちいいし、温かみがあるし、汗も吸収してくれるし、汚れたら洗えばいいし…いいことづくめの木綿。その木綿が作り手の方の手によって美しい柄と色に作られると思うと感動がいっぱいです。


魅力的な作品が並んでます♪

17弓浜絣

鳥取といえば出雲大社
出雲大社といえば
いなばの白兎
まさに毛をむしられた兎だそうです(り・・リアル)
さらには助けて~ってお願いしてるところだそうです(^^)
18弓浜絣


本当は反物を買って帰りたいところですが(^^;すいません。小物をチョイスしました


たくさんありました!反物・帯をはじめ、小物は名刺入れやポーチ(iphone5が入る大きさにしてましたよ~憎いね~♪)・エプロン・マフラー・ベアーの人形などなど。
19弓浜絣


私が選んだのはコチラ
21弓浜絣




コースター
組織織という織り方でできているそうです
しっかり厚みがあって柄も素敵♪
コップはもうちょっとこだわりたいなぁ
22弓浜絣

あ♪ステキやん♪
23弓浜絣



あとは
中村括りさんのつくられた
包めるランチョンマット
26弓浜絣


広げて
24弓浜絣

お箸をおいてくるみます
25弓浜絣


お箸やフォーク&スプーンをつつんで持ち歩けます。藍の色も美しく持ってるとうれしくなりますね~♪


これ、絣音工房、稲賀さんの作られた私物。カワイイ(><)でも私物でした~

20弓浜絣


色々お話伺ったんですが、全部書ききれてない気が…(--;)でも鳥取に行きたい気持ちになりましたし、弓浜絣の魅力を感じれた時間でした。皆様もぜひ!22日までですので、お時間があれば行ってみて下さいね。私、とくにまわしものではナイですよ(^^;実際に作られてる優しい方々のお話を聞けてうれしかったのでこの日記を書かせてもらいました♪



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下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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