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【文楽】仮名手本忠臣蔵レポート

仮名手本忠臣蔵

2012年11月4日文楽2



国立文楽劇場にて仮名手本忠臣蔵が公演されます

公演期間は2012年11月3日(土)~2012年11月25日(日)

さっそく観に行ってまいりました!いつもどおりレポートをさせていただきたいと思います♫どうぞお付き合いくださいませ♫


まず仮名手本忠臣蔵は人形浄瑠璃の三大傑作!!!
通し狂言という話しの筋が一貫した長編ストーリーの発端から結末までを通して上演される演目です。
ストーリーは、みなさんご存知の忠臣蔵(私の小さい頃って年末になるとかならず忠臣蔵のドラマが長時間放送されてた記憶があるんですけど…それでストーリーはしっかり頭に入ってます)

忠臣蔵は…
江戸城殿中松之大廊下で赤穂藩藩主・浅野長矩(内匠頭)が高家肝煎・吉良義央(上野介)に刃傷に及んだことに端を発する。この一件で加害者とされた浅野は即日切腹となり、被害者とされた吉良はお咎めなしとなった。その結果を不服とする赤穂藩国家老・大石良雄(内蔵助)をはじめとする赤穂浪士(赤穂藩の旧藩士)47名、いわゆる「赤穂四十七士」(あこう しじゅうしちし)は、紆余曲折の末元禄15年12月14日(1703年1月30日)未明に本所・吉良邸への討ち入りに及び、見事その首級をあげる。そしてその後の浪士たちの切腹までの一連の事件を総称して、今日の史家は「元禄赤穂事件」と呼んでいる。



文楽はみんなが知ってる忠臣蔵とは違うところがチラホラあります。なぜかといいますと、江戸幕府から同時代の武家社会の事件を上演することは禁じられていたので、登場人物の名前がちょこっとづつ違ったり(でも殆ど同じですからわかりますけど^^;)時代が違うという設定になっています。


ストーリーはだいたいわかるけど…と思っていましたが、前日にちょこっと勉強かねて、以前にもご紹介させていただきました三浦しおんさんのあやつられ文楽鑑賞をまた読み返してみました。今回上演される演目の仮名手本忠臣蔵のことについてなかなか詳しく書かれていましたので、見どころ、そして現代では考えられないストーリー展開のところが多いのでそこの楽しみ方が面白おかしく書かれていたので、明日これで楽しめる♫という頼もしい気持ちでいました♫


さて当日

4日(日)は朝からお天気が良く、お出かけ日より。着物で鑑賞する予定でしたし、また気温もいつもより暖かくってちょうどよい感じ♫

早速朝一番に着物に着替えて、そしてお友達も着物を着せつけて…結構バタバタしました(^^;

でも時間には余裕を持たせてましたので、到着して、イヤホンガイドを借りて、席について…ホッと一息☆


会場の10〜15分前でしょうか?2人使いで人形が登場して踊りを踊ってくれました、もちろん演奏付きです。これって前回見れなかったので、早めについているとこんな楽しい前説みたいなのがあるんだ〜って思いました。みなさまも早めの到着がおすすめかもですよ〜イヤホンガイドも開始前に物語についての解説みたいなのが既に流れていたりしますので、ゆっくりすわってイヤホンガイドをに耳を傾けながら待つのもいいのではないでしょうか



第一部が10時30分開演されました


大  序   鶴が岡兜改めの段
        恋歌の段
二段目   桃井館本蔵松切の段
三段目   下馬先進物の段
        腰元おかる文使いの段
        殿中刃傷の段
        裏門の段
四段目   花籠の段
        塩谷判官切腹の段
        城明渡しの段
五段目   山崎街道出合いの段
        二つ玉の段
六段目   身売りの段
        早野勘平腹切の段 



未熟ものの私が物語についてあれこれ解説するのは無粋かと思いますが…


ところどころにコミカルな役どころの演技があったりします(鷺坂伴内がちょっとオモロイ)。でも基本的には重い内容であります。塩谷判官高貞が切腹する場面は本当に物悲しく、また家来の哀愁ある悲しさがぐぐっとせまってきます。会場全体が一緒に塩谷判官高貞の切腹を見守っているようでした。前に観た時よりも、今回は舞台と観客の一体感があるなぁって思ってました。なんだろ?不思議です。ストーリーは難しくありませんし、イヤホンガイドが見どころや解説を上手に入れてくれるのでわからないという感覚はなく、しっかり楽しめる作品だと思います。それに今の現代では考えられないような、え?それいいの?っていう展開もまた面白さの一つかもしれません。(えーーあかんやろ!とか、え!?それ酷くない?とか、ありえないーーー!!など、ツッコミどろこ満載なのです)ぜひ実際に足を運んで楽しんでいただきたいと思います。 

上演は、4時頃まででした、お昼休みは30分程ですし、休憩って殆どありませんので、かなりぶっとおしです!!!!私は映画をみててもお尻がいたくなって、うぅぅ(><)って思うタイプなので、この長時間の公演はかなり体力が必要でした。そんな情けない事を言ってますが、座ってる私以上に演者さんはものすごくハードですよね。通し狂言で続きが午後の部までありますけど、もーーーその体力はありません(><)また次の上演で続きを見るぞ!って思ってます。楽しみはまた先に♫



1Fでは忠臣蔵資料展がありました
大阪の吉祥寺や京都山科の岩屋寺、大石神社など「忠臣蔵」ゆかりの神社に残る赤穂義士の遺品や画像などの資料を中心に時代を超えて人々の共感を得てきた忠臣蔵の世界の広がりを紹介されています


帰りに赤穂のPRで↓コチラが無料配布されてました
2012年11月4日文楽3
わーい♪お塩♪




この日のコーディネイト
せっかくなのでアップしたいと思います



お友達の着物は私の私物でコーディネイトしています。着物がとっても似合う子なので、何を着せちゃおうか色々考えてコーディネイトしてみました♪とっても気に入ってます♪

紺色や山吹色など色とりどりの秋の柄が入った小紋の着物。青みがかった紺色に金糸で刺繍された柄は扇と紅葉。その色に渋い赤の帯締め。山吹色の帯揚げ。いろんな色が入った着物に色味が負けない、でも落ち着きもある秋を感じる仕上がりになったな~♪って思ってます♪私より断然お似合いだわ~♪
2012年11月4日文楽6



そして…

私…

綸子の蜜柑色(くすんだオレンジかな?)をベースにして若苗色のぼかしの小紋。黒地にもみじの刺繍の名古屋帯。深緑の帯揚げと帯締め。普段着てない着物で秋らしいコーディネイトにしました。黒のしぼりの羽織を持ってたのでそれで全体がまとまるかなぁ~って思ってたけど、思ったより暑くって羽織を着ませんでした(;;)

疲れが顔と着付けに出てるわぁ やっぱり初めに写真は撮らないと~(><;)
2012年11月4日文楽5




しっかり文楽を1日堪能させて頂きました!

その様子が伝わるといいな~




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このブログを書いてる私はココにおります

静京呉服京染店
(しずきょうごふくきょうそめてん)
大阪市中央区谷町6-8-12
06-6761-6764
http://sizukyou.com





ちょっと疲れたね。という事で、お店に帰って着替えてから休憩に立ち寄ったお店

のなかのエクチュアさん
チョコレート専門店で喫茶もあります。美味しいのはもちろんのこと、落ち着いてていいところです♪

2012年11月4日文楽7
チョコレートドリンクです(ミルクチョコレートを選びました)
甘すぎないのです♪美味しいのです♪

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ありがとね☆

素敵なコーディネートありがとうね☆
写真アップしたら好評でしたよ♪
これも日頃から着物を着て触れている静京さんの
センスがあってのものです(^^)

文楽は長かったし、理解しがたい部分はあるけど
太夫の口上と三味線とお人形の動きで表す
独特の世界感はやっぱなーんか面白い(^^)

静京さんは文楽劇場から近いので
文楽が盛り上がって、そして着物を着ていく人が増えると
なかなか良いんではないかと思ったりしました☆

みっちりんさんへ

こちらこそ~ヽ(^。^)ノ
着物で文楽ありがとうございます♪
やっぱり着物がお似合いだわ~♪♪

文楽って細かいところから全体の雰囲気まで色々楽しめる見どころいっぱいで日本の伝統文化のパワーを感じます☆スゴイですね~ステキですね~

静京から着物きて文楽を楽しむ会ができたらいいね!って私も思ったりします。一度チャレンジして、ブログで声をかけてみたらどうなるかな?ど・・・どうなるかなぁ~(^^;
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下町の雰囲気が残る大阪の谷町6丁目にて1946年創業。着物に関するお仕事、悉皆・着付・販売をしています。 特にリメイクには力を入れています。着物から日傘に作り変える“きもの日傘”帯を椅子に作り変える“帯スツール”など 着物を着る方にも着物を着ない方にとっても着物を生かして頂ける事を大事にお仕事をしております。

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